花粉をやっつけようと思います。林業やりません？

コロナコロナ言うてますけども

個人的には花粉症が猛威奮ってきててそっちのほうが大変な今日この頃です。

この時期になると切に思うことがあります。

自然環境保護とかSDGzの問題とか仰々しい言葉より、

花粉症をどうにかしたい！

地元飯能は花粉で山火事みたいになってます。勘弁してくれ。

しかも花粉症の薬が保険適応外にするか検討してると言うではありませんか。

国の医療費負担を軽減したいのもわかります。死なない病気だからって、ひどい話です。

朝鼻詰まって口かっぴかぴになって喉痛くて呼吸できなくて目覚めた時とか割と死ぬかもとか思いますからね。やめてよほんと。

ご存じの通り昔は花粉症などという病気はこれほどなかったそうです。

人工林を植え過ぎたことにより木々が必死に生存しようとし、バサバサと花粉を出しまくっており、大気汚染物質とくっついて花粉症はここまでの知名度を持つ病気になったそうです。森林環境の改善が必要であり、適切な伐採・搬出がキーポイントでもあります。

ですが、林業市場は破綻しており木材を切って売るだけでは生計が成り立つ状態ではありません。そのため、森主はなにもせず、花粉症にかぎらず様々な環境問題を引き起こしています。

つまり木材の販路を広げ木を森から適切量出すことが、林業の最大の課題であり、環境問題の解決策でもあるわけです。

林業の商流は全て繋がっています。国・県から市に補助金がおり、そこから森林組合に発注がおり、各事業者へと仕事の依頼がくる。そこから市場に出し競りで．．．とまあつまり一連の流れがあるわけです。

じゃあまあいいじゃん？となりそうになってはいかんのです！

なぜならその組合や事業社が機能してないからです！

理由は後継者問題や、やる気がないからです。

一連の流れがしっかりある分入り込むのがとても大変なわけです。

しかも理由やる気ないってマジかよ。やる気あるからどいてくれ。

とか思うわけですが、これには大きなムーブメントが必要です。

林業に関心を持つ人が増えるほど、我々若い力が大きな変革を起こせるのです。

まずそのきっかけを作れるようになりたいところです。みんなでやろー！そしてメンターが欲しい。教えて偉い人！

どうなるかわかりませんがとにかく活動しまくってます。

どうなるかな～（笑）